自分の身は自分で守ろう!


敵を打ち倒す武器と、敵の攻撃を防具は何より大事です。

本邦のような平和な環境で安穏と暮らしていると忘れがちですが、紛れもなく、世界は暴力で成立しています。
暴力を抜きにしてはパワーバランスは保たれませんし、経済は機能しません。
近年の国際情勢を鑑みるに、早晩、日本でも強力な装備が必要になるかもしれません。
この機会に、今からこの双輪についてきちんと考えておくべきでしょう。

昔、ファミ通のやりこみ記事で、“FF6を武器防具無しでクリア”を見た際は
「世の中には頭のおかしい人間がいるものだなあ」
と感心したものですが、本イベントに関しては、装備を疎かにすることは、
イコール人間の尊厳と菊門の危機と断言して差し支えありません。

当日、園内の最大勢力は間違いなく我々ですが、数の力も数の論理も通用しない
化け物が潜んでおり、襲撃をかけてくる可能性はゼロではありません。




こういう人が突然現れる可能性もあります。


そこで、僕がこの一週間、一睡もせずに考えた最高の装備を紹介します。
ただし、最終的に自分の命を守るのは、あくまでも自分の体力と知力、そして機転です。
自分専用の最強装備は自分で探してください。





小銭をなるべく沢山用意します(写真の小銭はけっして多くありませんが、筆者の全財産なのでご容赦ください)。





靴下に入れて装備します。






振り回すと、遠心力により、E=mc2と同じ理論で攻撃力が発生します。
速く回せば回すほど、威力は増大します。
幻影旅団にも似たような能力の人がいましたよね。
また、ホームレスに追いかけられた場合などは、
中身を撒くことにより時間稼ぎも可能と、まさにパーフェクトウェポンといえましょう。






悩んだ結果、防具はナウシカ単行本(全7巻)にしました。
月刊シリウスや月刊ライバルより厚く、抜群の防御力を誇っています。
ただし2780円と、多少コストパフォーマンスが悪いので、
お金が無い人は東京スポーツかディアゴスティーニの本を装備しましょう。
他にも、京極夏彦の本を胸ポケットに入れていたおかげで銃弾を止めることができた、
などのサプライズを積極的に狙ってみるのも面白いかもしれませんね。